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自分の考えるGoogleのすごさは、
A.最大最高のハード&ソフトによるインデックスボリュームと検索パフォーマンス
→検索エンジンとして
B.インターネットの各サイトをメディアの場に変えたコンテンツマッチ広告配信(アドセンス)BizModel
→メディアとして
かなと。
Youtube買収により、グーグルは今後何をするかなぁ。。。
思いつきで考えてみる。
①動画コンテンツマッチ(?)動画広告
→動画の合間や動画広告配信。。。う〜ん。これはいけてない。動画を見たいUSERに対し、そこに広告を入れるのはGoogleコンセプトにフィットしないよな。これはないでしょう。。。というかこれはいやだな。。。見終わった最後ならまぁアリかなぁ。
②動画検索→検索結果右側に関連する動画広告orテキスト広告
→検索にこだわって、あくまでも検索回数を増やすのみ。ようはYoutubeのサイト収益をGoogleで取り込んだだけ。これは筋がいいけど、面白みは少ない。きっと各国語対応する、検索の切り口が増えたり精度が高くなるんでしょう。独自のランク付けもなされ、探している動画、意味ある動画が簡単に見つけられるようにする。。。う〜ん。これがしっくりくるかな。。。
③上の2つの併せ技で・・・
→動画を見終わった最後に、”Google動画検索へのリンク”が貼られている。検索バーには今まで見てた動画のキーワードが入っている。よってクリックすれば関連した(類似の)動画が検索できる。その検索結果に、テキストor動画の広告がでる。ってのがいいのかも。。。
Googleが儲かる仕組みは、、、
Userがクリックしてページを開き、そのページにGoogleが広告を載せている、、
よってこれを最大化すればいいわけで、、
・Userがクリックしてリンクページに飛ぶ回数を増やす
・Googleの広告をのせているページ(アドセンスしているサイト)を増やす
クリックしたくなるタイミングとは・・・
→僕は、動画を見終わった後、もっとほかの(関連した)動画を探したいとよく思う。
アドセンスしているサイトを増やす。
→Youtubeのスクリプト動画貼り付けのように、簡単に自分のブログなどに貼り付けできる。
この2点がクリアできる③がよいかなと。
これだったらうれしいなぁ。当たった!みたいな感覚で。
だいぶ端折ってる(はしょってる)けど、まぁ独り言なので。
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Google (NASDAQ:GOOG) は9日、投稿動画サイト運営会社 YouTube (株式非公開) を買収することで、両社合意に至ったと発表した。買収は株式交換で行ない、金額は16億5000万ドル相当となる。
買収完了後も、YouTube が確立したブランドと熱心なコミュニティを維持するため、同社は独立運営を継続する。
また、YouTube の組織が現拠点から移動することはなく、従業員もそのまま残留する。YouTube によると、同サイトにおける動画閲覧数は、1日に1億回を超えており、これを上回る投稿動画サービスは、業界トップの『MySpace.com』のみだという。
Google による YouTube 買収の噂は、先週から浮上していた。過日あるイベントにおいて、インターネット界の億万長者 Mark Cuban 氏はこの買収の是非を問われ、「正気の沙汰ではない」と述べた上、いずれ著作権侵害問題の壁に突き当たるだろうなど、厳しい論調で YouTube を批判していた。
Google は、広告を配置することで YouTube のコンテンツから売上を得る目論見だが、その詳細についてはまだ検討中だ。Google の CEO (最高経営責任者) Eric Schmidt 氏は、YouTube と重なるサービス『Google Video』も継続すると強調した。
今回の買収について、慎重な見方を示すアナリストもいる。
調査会社 JupiterKagan の調査ディレクタ Joseph Laszlo 氏は、次のように述べている。「自分自身も Cuban 氏と同じ意見だが、理由は異なる。YouTube は大規模なユーザーを擁しているが、技術面で独自性のあるものは何も持っていない。Google はこれまで、ユーザー獲得のために買収を行なったことはなかった。つまり YouTube の買収は、ハイテク企業ではなくメディア企業の振る舞いと言えるもので、Google にとっては大きな変わり目となるだろう」
一方、コンサルティング会社 Enderle Group の主席アナリスト Rob Enderle 氏は、次のような見解を示した。「Google はしばしば非常識に思えることを行ない、それが結果的に同社を素晴らしい企業に見せている。今回の買収も間違いなく、この法則の非常識に見える部分に当てはまるものだ」
YouTube は同日、CBS、Universal Music Group、および SONY BMG Music Entertainment との提携を発表した。これらの提携は、各社が独自のコンテンツを YouTube で提供することのほかに、それぞれの著作権保護を謳いつつも、一定の条件や判断の元で、各社所有コンテンツの2次利用を認める内容だ。
YouTube は先月18日にも、コンテンツの2次利用を含めて、同様の提携を Warner Music Group (WMG) と結んでいた。